saikaanin’s diary

転職ばかりしていたわたしの過去

寝る前ショーター5

もう寝る時間・・・

「おっかさん!おっかさん!」

私の脳内ショーターは私を”おっかさん”と呼ぶ

「今日はネタないのかよ」
「はい、ございません」
「この前カリフォルニア物語がどうとかこうとか言ってたよな」
「ああ、そうそう」

あの物語に出てくる
ヒースにとっては友達というより
兄のような存在のインディアンのこと

彼は体が大きく、ちょっとおせっかいで
時にはヒースに痛烈な嫌味や皮肉を言われるんだけど
なんせ度量の大きい人なので、そんなこと気にしない
ヒースと真正面から向き会える人
そしてニューヨークで芸術家をしている

ヒースがニューヨークで暮らすようになったのも
彼がいたからだ


頼りになり、おせっかいで体がおおきくて・・・
「ショーターの元型かなあ、と思った」
「ふーん」

じゃおやすみショーター🌙