寝る前ショーター6
”カリフォルニア物語”の主人公
ヒーススワンソン
彼は自分は父親に愛されていないと感じ
それだけが理由ではないが
ニューヨークへ家出してしまう
この時17歳だったと思う
吉田秋生氏は17歳に思い入れがあるのかもしれない
ヒースとアッシュの共通点は
姿が美しいことと
自分の望まない(家の)裕福さ
アッシュならその神のごとき才能
を持っていること
ここでイーブ(少しおつむの弱いでも神様を信じるイノセントな男の子)
がヒースに関わってくる
そして英二。彼もまたピュアな心の持ち主でアッシュの
命に代えても守りたい対象だ
「ショーター?聞いてる?」
「ZZZZZZZ」
「ちぇっ自分の話じゃないから寝てる」
アッシュの元型はヒースのようだ
ただ、イーブの要素も入っている
つまり幼いころに、イーブはお金を
稼ぐために自分の体を大人の男たちに
鬻いでいたこと
(彼にタダでモノをくれる人なんか誰もいなかった
ヒースを除いては)
ここがアッシュとの共通点
アッシュも自嘲気味に英二に話すシーンがある
「なんの見返りもなしに俺を助けてくれた人間なんかいない」
(英二を除いては)
もうショーターも寝たので
私も寝よう・・・眠い
🌖
お休みショーター🌖